一般工種名:消雪パイプ保護コンクリートブロック
従来型より施工が極めて簡単なため、スピードがアップします
据付は簡便な線形とレベル調整するのみです(縁石やU字溝の設置工事と同レベル)
ブロック自体を移動する労力が極めて少ないため人身事故の発生を防ぎます
不具合の生じたブロック単体での取替えが可能なため、メンテナンスコストに格段の差が出ます
車両の荷卸ろし作業からの一連作業で据付可能です。その後、躯体に付属の継手で接続をするのみです。
従来型と比べ、スピード、安全性が格段に向上します。
また、不具合の生じた1ブロックの取替えも大変容易になり、メンテナンスコストの縮減に大きく貢献します。
接続部に継手を格納する空間を設けていますが、充分な強度を有することが確認されています。
『散水消雪施設設計施工・維持管理マニュアル』では、消雪パイプ設計輪荷重70kNが求められていますが、この空間へのモルタル充填がない場合でもヒビ割れ荷重が210kNあることを確認しています。
実際には間詰モルタルを充填するのでさらに強度が増すので問題ありません。
詳細につきましては、下記サイトをご覧ください。