「ネオカットウッドシリーズ」は木のあたたかさと優れた耐久性をあわせ持つ人工木(木粉50%以上入り樹脂)を主材としたエクステリア製品シリーズです。水に強く、面倒なメンテナンスがいらない素材です。
外観は木そのままですが、水に極めて強く、屋外で永年使用しても腐ったり、朽ちたりしません。シロアリなどの害虫に侵される心配もありません。 そのため木製品のようなペンキの塗り直し等の面倒なメンテナンスは一切不要です。 また、色褪せも少なく、永年に渡り、気持ちよくお使いいただけます。「ささくれ」や「トゲ」ができる心配のない素材ですから、お年寄りやお子さんのいらっしゃるご家庭でも安心してご使用いただけます。
「ネオカットウッド」は木と樹脂を原料とした製品ですが、その両方とも工場から出る不要端材を再利用しています。また、商品として使われた後の再利用も可能ですから、 まさに資源循環型の環境にやさしいリサイクル商品です。NEOCUTのウッドデッキにはユニット式の「ネオカットステージ」と部材売りタイプの「デッキ用汎用部材/根太一デッキ」の2種類があります。
正方形と長方形の2種類の小デッキを繋いでいくだけで仕上がるユニット式。施工が簡単で短時間で仕上げられます。
人工木デッキを製作するために必要な部材を取り揃えたシリーズ。長尺部材を現場でカットしながら設置する仕様なので、現場での手間はかかりますが、価格はユニット式より安くなります。
住宅用で2坪以下、高さが500mm程度の現場では価格的にも、この2つの商品の間であまり大きな差は出ませんので、ユニット式の「ネオカットステージ」をお勧めします。ただし、小さめの現場の場合でも、複雑な形など現場加工が必要となる場合は「根太一デッキ」の方が適しています。公共など大きな現場やベランダ、屋上など高さを低く設置する場合は「根太一デッキ」の方が断然適しています。
NEOCUTのウッドフェンスには日本古来の板塀を現代風にアレンジした「ネオカットボードフェンス」とインジェクションパネルを使ってスクエアな模様を表現した 「ネオカットフェンス」の2種類があり、それぞれに豊富な種類を用意しました。
板塀(ネオカットボードフェンス)は軽量樹脂と人工木の2種類の板材を用意。
軽量樹脂板は発泡処理をした厚さ10mmの樹脂100%の押出し成型の板材です。濃淡2種類の顔料を使って木目模様をつけた仕様で、色落ちや木目が薄くなることがありません。人工木(木樹脂)板は厚さ10mmの押出し材で、木粉が50%以上入っているため、ほとんど木材と変わらない風合いです。価格は軽量樹脂板材の方が安くなります。
板塀(ネオカットボードフェンス)は横張り、縦張り、両面張り、笠木有無など種類豊富。
全部で7種類のデザインパターンがあり、それぞれ軽量樹脂板と人工木板のどちらかをチョイスできます。色はブラウンとダークの2種類があります。
ネオカットフェンスはスッキリ仕上がり、組立てが簡単なインジェクション成型パネルを使用。
幅840mm、高さ200mm、厚さ10mmのインジェクション成型による大型パネルを柱の溝に落とし込んで組み上げるユニークな発想のフェンスです。
色はブラウンとダークの2種類があります。
現場のさまざまな状況にあわせられるよう、いろいろな取り付け金具を用意。
鉄芯付の柱が規格品ですが、その他にコンクリート面にアンカーで固定できる仕様の金具や簡単にブロックに固定できる金具などを用意しています。
カットや下穴処理をして出荷するので、施工が簡単。
基本的にはサイズカットや穴開けは全て工場で処理して出荷します。金具やビス類も全て付けてお出ししますので、短時間での施工が可能です。